『にき鍼灸院』院長ブログ

不定期ですが、辛口に主に鍼灸関連の話題を投稿しています。視覚障害者の院長だからこその意見もあります。

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

見学を受け入れて感じたこと

今日は午前中に見学者がありました。「にき鍼灸院」の見学システムは自負すべき独特のシステムなのですがこれは機会を別にするとして、少し思うところがありましたので書いてみます。 昨年だったか、伝統鍼灸学会の役員会から報告を聞いて愕然としたことがあ…

息子の小児鍼から

初回から三回は哲学のような内容で長文になってしまいましたから、今回はガラッと変えて私の息子の病気から小児鍼について書いてみます。 長男となる息子は2007年4月29日に治療室二回の和室で自宅出産で誕生しましたから、間もなく九ヶ月になるところです。 …

ビジョンを描く

昨日に続いて『医道の日本』に掲載されていた「良かれ悪しかれ大量排出時代」の記事から、気になった部分を書いてみます。 私もこうして開業二十年目にもうすぐ入るわけですが、鍼灸師がその持ち味を存分に発揮できる携帯はやはり独立開業ということになるで…

総理大臣が一喝でもしてくれれば

初回は気合いが入りすぎたようで、一本目のプライベートブログの癖もあって本当に長文を書いてしまいました。 しかし、医療の話であるからこれからも熱が入ると長文になる可能性は大いにあるでしょう。 というよりも、不定期の更新であるからには気合いの入…

院長ブログを開始します

2008年に入り、『院長ブログ』を開始することにしました。 これはにき鍼灸院のホームページとの連動になります。 諸事情があって二本目のブログとなることもあり、鍼灸院や鍼灸にほぼ的を絞っての記述のため不定期の更新となるでしょう。 さらに、慣れている…