現在、日本伝統鍼灸学会の50周年記念誌を自分たちで点訳作業している真っ最中です。記念誌の概要を聞いたときから「この鍼灸の近代史は絶対に視覚障害者が読める形でも記録に残さねば」という思いから、チームメンバーを集めて作業をしています。その途中経…
今回のエントリーは実父(ここから先の表現は親父)が亡くなっていた場面から、どのようにして警察にも救急にも最短で的確に伝えて処理をしていったかの記録です。途中に少々生々しい表現があるかもしれませんけど、鍼灸師というプロの医療従事者の立場とし…
>ルンバE5本体を裏返しにしたところ、デュアルアクションブラシの一つはキャップを外してあります鍼灸院のブログですけど、鍼灸院で活躍してくれているロボット掃除機「ルンバ」のトラブルと、その対処法です。本体音声での“エラー2”は出現頻度が高く、「ブ…
この記事は2022年7月24日時点のものであり、かなり急いで執筆しているので若干の矛盾を含んでいるかもしれませんけど、私の周囲の人々への緊急提言です。 どうしても背後の情報が必要なのでそれなりの文章量になってしまいますから、まず結論部分を書きます…
前回(追記あり)無責任予言は的中していた?でも、ジャパンミラクルを本当に実現させるには…では、covid-19発生から一年半で日本だけ驚くほど感染が落ち着くまでの振り返りをして、そこから希望的観測が多く入っていましたけどジャパン・ミラクルでパンデミ…
前々エントリー新型コロナの収束予言(一部フィクションですが)ということで、ティーンエイジャーや幼児はサイレントスプレッターですから少なくとも日本の家庭の半数には一度以上の新型コロナウィルスが持ち込まれるのが間もなくなので、2021年の春意向に…
前回新型コロナの収束予言(一部フィクションですが)ということで、「あくまでもフィクションですよ」とは断っておいたものの新型コロナは春になると集団免疫手前の状態になるのでかなり落ち着くフレーズに入るのではないかと予測していたのですが、2021年5…
今回は無責任に新型コロナ(sers-covid19)の収束について、予言してみたいと思います。医療関係者として過去データとネットやニュースから収集した動きから分析して予言するものですけど、あくまでも“無責任予言”ですからフィクションとしてお読みください。…
新型コロナ(SARS-CoV2)が流行してきていると大騒ぎになって一年ちょっと、キーチェンジャーとして期待されているワクチンですけど実際に接種が世界各地で始まりましたが、どうも予想通りの結果が達成できないのではという感じがしてきています。悲観的に「…
2020年8月現在ですが、covid-19と名付けられた新型コロナウィルスの大流行(パンデミック)はまだまだ世界中で猛威を続けています。一方、感染者の増加が押さえきれないアメリカ合衆国やブラジルやインドにおいても、重症化する割合が急速に低下してお…
だり泰斗付近に青あざがある24時間後の写真視覚障害者が駅ホームから転落し死亡するニュースが年に何度かあるのですけど、実は私も駅のホームから転落(その1) と、苦い思い出があります。そして転落ではなく駐車場で交通事故に遭遇 と、その他にも何度か…
前回の奇経治療の考察(その1)、治療パターンときっかけからの続報となるのですが、その前にこの半年間の地球レベルの出来事はあまりに大きいので、少し備忘録を兼ねて報告から入ります。 2020年の年明けは消費税が10%に引き上げられて景気のますますの落ち…
(この文章は2020年1月の滋賀漢方鍼医会で朝の挨拶と基礎講義の一部を文章化したものです、内容が多岐にわたっているので一部追記をしました) 昨年の12月に本部で「時邪を応用した切り分けツールの提案」の第二弾を発表させてもらいました。まだ公式で…
さて、今回は時々登場しているガジェットネタです。軽く読んでいただければ幸いです。この半年くらいでブルートゥースヘッドホンを合計五種類も購入してしまったドタバタです。 きっかけは一昨年に「よくぞ複雑骨折を免れていた」という大けがを左腕にしてし…
11月23、24の両日、東京都江戸川区のタワーホール船堀で第47回日本伝統鍼灸学会学術大会東京大会に今年も参加してきました。大会テーマは「日本伝統鍼灸の確立に向けて―日本の鍼灸の発想と継承―」でした。学術大会なのでプログラム的に仕方ないところはある…
(これは2019年7月21日の、滋賀漢方鍼医会の朝の挨拶を文章化し若干の加筆をしたものです) 先月に学会誌が発行されすでに読まれたと思うのですけど、その中に4月の外来講師講演が文章化されて掲載されていました。講師の荒川先生は「取穴書」作成の時にも少し…
まだ私が経絡治療の世界へ足を踏み入れて間がなかった頃、東洋はり医学会初代会長の福島弘道先生が名調子で語られる講義をカセットテープで繰り返し聞いて理論体系を飲み込んでいきました。その中で少し難しい病気のことになると南山堂医学大辞典から調べて…
第24回漢方鍼医会夏期学術研修会大阪大会が、2019年8月25日・26日と京都ガーデンパレスを会場に開催されました。主題『漢方はり治療の継承』、副題「難経脈論に則った季節と漢方はり治療および陰陽調和の手法」ということで、ここ数年間(かなり正…
(この文章は2018年3月18日に開催された滋賀漢方鍼医会月例会での朝の挨拶からです)熱状態での脈状について 本日の3月18日は、岡山県で初めて点字ブロックが敷設されたということで点字ブロックの記念日だそうです。点字ブロックは、日本で考案され…
2019年6月20日に彦根市視覚障害者協会の今年度の第一回歩行訓練として、彦根城のお堀に浮かぶ屋形船に乗船してきました。 「全盲が船に乗っているだけで面白いのか」といわれそうですけど、これが面白いんですね、だから出かけてきました。当日はほとんど風…
“スマートスピーカー”が流行語大賞になったのはすでに2017年のことで、今回「にき鍼灸院」でも導入したのですけど、もう珍しいケースではないと思われます。しかし、活用法がかなり整理できたのでブログにまとめてみました。 2019年時点での日本国内では、「…
電車は月に数回程度しか利用していませんが、2019年3月17日の日曜日の朝に南彦根駅(JR西日本)で滋賀漢方鍼医会の月例会へ出席するために草津までの往復切符を買おうとしたなら、「みどりの窓口は昨夜21時の営業で終了しました」と駅員さんに声をかけられまし…
昨年(2018年)11月に、左上腕骨の亀裂骨折を起こしてしまうという大けがをしてしまいました。幸か不幸か自分で診察・診断から治療までできてしまいますから経済的損失はなく、そしていろいろな癲での勉強もさせてもらったので今となっては必然の出来…
第46回日本伝統鍼灸学会学術大会(大阪大会)が2018年11月24日・25日に、テーマ:「日本伝統鍼灸の確立に向けて −日本鍼灸のアイデンティティ−」ということで、第27回日本刺絡学会学術大会 と併催で開催されました。 学会ということなので基調講演やシンポジ…
主題「漢方はり治療のさらなる飛躍」、副題「難経の脈状考察?四診法からのアプローチ」ということで、2018年8月26・27日にホテル・メルパルクYOKOHAMAを会場に、第23回 漢方鍼医会夏期学術研修会東京大会が開催されました。 東京は交通の中心地ですから、全…
(この文章は2018年7月15日の、滋賀漢方鍼医会月例会における朝の挨拶からです) 今まで研修会で使ってきたアンプがあまりに重たいことと15年も経過しているので、もう交換した方がいいのではないかという会員からの意見がたくさん寄せられ、この後に…
今回の院長ブログは、視覚障害者のIT活用ということで時々備忘録を兼ねて書いている話題です。鍼灸治療には直接関係ありませんので、あしからず。 我が家は障害者のアクセシビリティ機能を開発段階から組み込んでいて一番扱いやすいだろうIOSをスマートフォ…
2018年が開けて初めての滋賀漢方鍼医会の月例会、しばらく私用で休み気味だったダブルライセンス取得のため柔整師の国家試験が目前という会員が久しぶりに出席してきて、盛んに「管理柔整師」「管理柔整師」という言葉を連呼するので、概要についてはその場…
第45回日本伝統鍼灸学会学術大会(金沢大会)が、2017年10月14日(土曜日)から15日(日曜日)にかけて石川県立音楽堂を会場に開催されました。例年の10月第4日曜日ではなく第3日曜日ということで滋賀漢方鍼医会の月例会と重なってしまい、今年度は常勤助手がい…
前回ど派手だった夏期研名古屋大会、今後の課題と併せて反省文で、第22回漢方鍼医会夏期学術研修会名古屋大会の全体を書きました。まだ中間段階で新しい手法が提案されてきたことと、初めてのプログラム編成があったのでどうしても隅っこをつついた書き方に…